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トリビア

天気痛(気象病)について

今回のトリビアは教員のはり太が担当いたします。

 

九州南部が梅雨入りしたとみられると発表がありました。天気のすぐれない日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

天気が悪い時や崩れる時に、痛みが悪化したり、梅雨や台風の時期に体調不良になったりするなどの経験はありませんか。

これは天気痛が原因である可能性が高いです。

天気痛の症状の中で一番多いのが頭痛(51%)で、次に多いのが肩こり、首コリ(13%)、関節痛(12%)、さらに腰痛(7%)、だるい(7%)と続きます。

また天気痛を持っているか男女差で比べてみると、「持っている」、「持っている気がする」と答えた人が、男性で47%、女性で78%と女性のほうがはるかに多かったとのことです。(参考:天気痛調査2020)

降りやまない雨はありませんし、明けない梅雨はありません。夏はもうすぐです。体調管理に気をつけて梅雨を乗り切りましょう。