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トリビア

国家試験について

今回のトリビアは教員のツボ次郎が担当します。

昨日、2020年2月4日は二十四節気の一つ『立春』です。立春は暦の上で春が始まる日を言います。まだまだ寒い日が続きますが、この寒さに負けず、本校の3年生は勉強に熱が入っているようです。

いよいよ、今月、22日(土)あん摩マッサージ指圧師、23日(日)はり師、きゅう師の国家試験が実施されます。3年間の勉強の集大成、悔いが残らないよう残りあと2週間を過ごしてほしいものです。

さて、現在の国家試験の内容について少しご紹介させていただきます。本校の学生は3つの国家試験を受験するわけですが、各試験、問題数150問、6割以上が合格となります。

ただし、はり師ときゅう師は140問が共通問題となり、それに各10問ずつはり師、きゅう師単独の問題が足されるため、日曜日に行われる試験は160問となります。2日間で3つの国家試験合わせて310問に挑むわけです。

試験科目は体の仕組みや構造について学ぶ解剖学や生理学、病気について学ぶ臨床医学、西洋医学と違う観点から体や病気について学ぶ東洋医学、ツボについての経穴学などです。詳しくはこちらをご覧ください。

下記は昨年度の本校合格率と全国の合格率の平均です。

今年は、3つの資格とも合格率100%を達成できると信じています。

写真は以前撮影した日めくりカレンダー、100日前からカウントしてきました。この時は65日もあったのに気づけばあと2週間です。

受験生の皆さん、体調に気をつけながら本番で力を発揮出来るよう頑張ってください。みなさんに素敵な春が訪れることを願っています。